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高齢化社会を迎え、今後も増え続ける運動器障害!ロコモ度チェックで、早期予防する方法

運動器とは

骨・筋肉・関節・靭帯・腱・神経といった、身体活動を担う機能


これら運動器はそれぞれが連携して働いてるため、どれが1つでも機能不全に陥ると、スムーズになめらかに動かなくなります。

また、複数の運動器が同時に障害を受けるケースもあります。

今では、運動器を全体として捉える味方が主流です。

そこでここ2,3年注目されているのが、「ロコモティブシンドローム」という考え方です。

通称、ロコモ、とも呼ばれています

ロコモティブシンドロームとは

運動器障害により、介護が必要になったり、寝たきりになる可能性が高い状態

ロコモティブシンドローム = 運動器症候群

高齢化社会と言われる日本ですが、平均寿命は、82歳という世界一の長寿国です。

一方、日本の健康寿命は、75歳。

健康寿命とは

日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間

82 – 75 = 7

これも世界一ですが、実は、この差が7年間もあります。

この7年間、介護が必要という意味でもあります。

実際、運動器の中でもっとも負担が集中して、何かしら痛みを感じるのが、腰とひざ、です。

加齢が多くの場合、原因ですが、腰椎やひざ関節に備わる椎間板・関節軟骨・半月板といったクッション機能は、年齢を重ねるうちに変性し、柔軟性を失っていきます。

これらの軟骨組織には血管や神経が通っていないため、一度損傷すると再生しづらいのが、最大の特徴です。

つまり、クッション機能の劣化によって、腰やひざへの衝撃や負担が受け止めきれなくなり、腰痛やひざ痛を生じ、そのまま一生付き合っていかなければならなくなります。

腰やひざの状態を知る、ロコモ度チェック

腰痛

<ロコモ度チェック>

□ 階段を上るのに手すりが必要
□ 15分くらい続けて歩けない
□ 片足立ちで靴下がはけない
□ 横断歩道を青信号で渡りきれない
□ 家の中でつまずいたりすべったりする
□ 掃除機かけや布団の上げ下ろしなど、やや重い家事が困難
□ 2kg程度の買い物袋を持ち帰るのが難しい

ロコモとは

運動器の働きが衰えて、自立した生活が送りづらくなる予備軍


現在、日本全国で40歳異常の4,700万人が推定対象者と言われています。

運動能力低下のリスクが高い疾患

◯変形性脊椎症
◯変形性関節症
◯脊柱菅狭窄症
◯骨粗粗しょう症

が代表的です。

中でも、変形性腰椎症、変形性膝関節症は、60〜70代女性の約7割がかかっているとも言われるほど注意すべき疾患です。

腰椎やひざ関節のクッション材として機能している、椎間板や関節軟骨という組織が老化により劣化し、骨と骨がぶつかったりすり減ったりすることで腰痛やひざ痛の原因になります。

全身の体重を支え、あらゆる運動・動作をつかさどる腰や膝ですから、症状が悪化すればその痛みで動けなくなったり、そのまま悪化すれば、寝たきり生活になることもあります。

そならないためにも、できるだけ早期発見、早期治療を心がけましょう。

完治はほぼ難しいと言われている疾患です。

生活習慣を改善したり、日々のトレーニングで痛みを和らげたりすることは可能です。

今、健康で、何も痛みを感じない、と思って油断してはいけません。

運動器障害は、気づかないままに進行し、突然症状が出ます。

特に症状が出やすいのは、腰とひざです。

痛みを感じなくても、足腰が弱くなってきたな〜と感じたら注意しましょう。

ロコモ対策!軽い運動を摂り入れて、足腰を鍛える

ストレッチ

長年からだを動かすうちに骨や関節がじょじょに摩耗し、損傷することでおこる運動器障害。

これは、高齢になって突然やってくるのではなく、実は若い頃からの生活習慣や環境が大きく影響しています。

将来、介護や寝たきりの状態を避けるためにも適度な運動を継続しましょう。

足腰を鍛えるのが一番オススメです。

と言うと、すぐにどのスポーツが良いですか?

と聞かれますが、その必要はありません。

腰痛持ちの人が、いきなりスポーツを始めると、さらに悪化することも・・・

軽いストレッチや片足立ち、ウォーキング、ラジオ体操、ストレッチなど、日常生活に簡単に摂り入れることができるのもを実践して、習慣化する事が大切です。

運動不足かも、最近体動かしていない、

という人は、片足立ちやストレッチなどから始めましょう。

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